Corporate Attitude

企業姿勢

MESSAGE

いつの時代も
誠実に、
医療に向き合う

代表取締役社長 本山 章

私たちカワニシの源流は、1921年に創業された「川西器械店」に遡ります。創業以来100年以上にわたり、医療機器総合商社として、地域医療の発展とともに歩んできました。

日本は、かつてないスピードで少子化と高齢化が同時に進み、超高齢社会に突入しています。しかし、誰もが高品質の医療サービスを受けられる健康保険制度や、安心・安全に暮らせる社会の実現が国民の願いであることに変わりはありません。そんななか私たち医療機器総合商社には、医療機器の効率的な流通、医療現場における適正使用の支援など、大きな役割が求められています。また、新たな医療機器の国内への導入やDXを通じたより高品質な医療ソリューションなど、新たなイノベーションの創出も期待されています。

カワニシは、チャレンジ精神を持ってフロンティアを探求し、医療業界が抱える課題へ先進的なソリューションを提供する企業でありたいと願っています。そのために私たちは、変化を恐れず、むしろ変化を作り出していくことが自分たちの使命だと考えています。
一方で私たちには、創業以来変わらない、そして今後も変えてはいけないことがあります。
ひとつは「医療を止めない」こと。どんな時代や環境でも、常に医療に向き合い、寄り添い続けます。
もうひとつは、「誠実である」こと。お客様をはじめとするステークホルダーのみなさまに誠実に向き合うことは、私たちの行動の原点でもあります。

100年を超える歴史の中で築き上げてきたお客様との信頼を礎に、今後も、変化するお客様のニーズに耳を傾け、ともに未来の医療を創造し、医療の発展に貢献してまいります。

社員憲章

事業のあり方

  • ビジネスを通じて、医学・医療・介護の発展に貢献し、国民の健康長寿に寄与する
  • 革新的な新機能・新技術の恩恵を、患者と医療機関に速やかに適切に提供する
  • ステークホルダー(顧客、取引先、社員、地域社会、株主)の皆様に、誠実かつ継続的に価値を提供し、持続可能な経営を追求する
  • 業界の内外を問わず積極的に交わり、創造性を育み、グローバルな視点でフロンティアを探求する

組織のあり方

  • 人材育成を尊び、「マネジメント(人を通じて事を成す)」に重きをおく
  • ダイバーシティを重視し、多様な意見や価値観、働き方を認め合う
  • いかなるときも、フェアーな競争と取引を心掛ける
  • 競争によってもたらされた成果は、新たな価値を創造するために再投資する
  • メンバーが心身ともに健康で、貢献意欲を持つことのできる環境を整備する

メンバーのあり方

  • 自発的かつ主体的な成長意志を持つ
  • 過去の成果に安住せず、謙虚に学び続ける
  • 自身の貢献や努力なしに便益を得ようとするフリーライディングを善しとしない
  • 社内外のビジネス上のパートナーを尊重し、高い倫理観と誇りをもって業務に臨む

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