| ロボットが人間の動きをサポートする・・・そんな遠い未来のSF映画のような話が、より身近になりそうです。 |
サイバーダイン株式会社が開発したロボットスーツ「HAL」は、下肢に障がいのある人や脚力が弱くなった人の、下肢動作や歩行をアシストする自立動作支援ロボットです。 人間が体を動かそうとすると、脳から筋肉へ電気信号が流れます。HALはその電気信号を皮膚に貼ったセンサーで感知し、それをもとに、股関節や膝関節などを動かしやすくする、というものです。 |
3月某日、愛媛県松山市でHALの説明会が開催され、障害者福祉施設の関係者・利用者約30名が参加されました。 普段車いすで生活する入所者が実際にHALを装着して体験。歩行できた方は、「HALがあったらスムーズに立つことができる」「久しぶりに歩くことができて本当にうれしい」と笑顔で話されていました。歩行の様子を見守っていた施設スタッフのみなさんも、驚きと感動の拍手をされていました。 このような説明会は全国各地で行われており、現在では、全国で70施設、120台以上のHALが医療機関・福祉施設で稼動しています。 |
 ▲2011年03月25日(金)付 愛媛新聞に説明会の様子が掲載されました (掲載許可番号:G20110401-00640) |
カワニシグループでは、医療機関・福祉施設に向けて、株式会社カワニシが中四国を中心にHALの紹介・普及に努めています。また、介護・福祉用品を扱う株式会社ライフケアとも連携し、営業活動を行っています。 HALを見た多くの施設関係者は興味を持たれ、新しい分野でのリハビリテーションが期待できるのでは、との声がありました。 |
| 歩行できない人にとって、HALのサポートで立ったり歩くことができる喜びは大変大きいもの。施設の方によると、HALでの歩行体験をきっかけに、多くの方が今まで以上にリハビリに意欲的になったそうです。 |
運動機能低下の大きな原因となる脳卒中の患者数は現在約150万人といわれ、年々増加しています。これからますます高齢化が進んで、要介護者の数が増加するのにともなって、リハビリ業界へのニーズも高まると予想されます。 今後もグループ内で連携効果を活用し、HALの普及に努めるとともに、より良い医療・福祉環境に貢献していきます。 |
HALに関する問い合わせはこちら↓ 株式会社カワニシ 岡山支店 担当:前場(マエバ) |